毎熊克哉(まいぐまかつや)さんといえば、現在放送中のTBS系ドラマ『恋はつづくよどこまでも』で、主演の佐藤健(さとうたける)さん演じる天堂浬(てんどうかいり)の同期の循環器内科医・来生晃一(きすぎこういち)役を演じ、注目を浴びています。
そんな毎熊克哉さんは、これまで映画を中心に出演していましたが、最近テレビドラマにも出演するようになってきました。
そのため、普段からあまり映画を観ないという人の中には、このドラマ『恋はつづくよどこまでも』で初めて俳優・毎熊克哉さんの存在を知ったという人もいるかもしれません。
この記事では、毎熊克哉さんはどんな人なのかを、身長や本名、本名の読み方、年齢などの経歴をご紹介すると共に、結婚して嫁(妻)や子供はいるのかをご紹介することによって、明らかにしたいと思います。
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目次
1.毎熊克哉の身長や本名(読み方)・年齢等プロフィール
毎熊克哉さんは長身のイケメン俳優として大活躍しています。
映画やドラマを通じて、初めて毎熊克哉さんを知った人の多くは、「毎熊」というめずらしい苗字やその読み方に注目したのではないでしょうか。
ここでは、毎熊克哉さんの身長や本名(読み方)と共に、出身地、年齢などのプロフィールをご紹介します。
名前(読み方):毎熊克哉(まいぐまかつや)
本名(旧芸名、読み方):毎熊克也(まいぐまかつや)
出身地:広島県福山市
生年月日:1987年3月28日(現在の年齢:32歳)
身長:180cm
体重:64kg
血液型:A型
星座:おひつじ座
趣味:パーカッション
特技:ストリートダンス
好きな映画監督:西川美和(にしかわみわ)
憧れの俳優:トム・ハンクス
目指す俳優:光石研(みついしけん)
所属事務所:アルファエージェンシー
2.毎熊克哉の経歴①~いかにして俳優になったのか?~
毎熊克哉さんは、1982年に公開された映画『E.T.』(イーティー)を観たことをきっかけに幼い頃から映画を観るようになります。
中でも、『タイタニック』(1997年公開)と『ターミネーター2』(1991年公開)が大好きだったという毎熊克哉さんですが、『ターミネーター2』については、DVDを何回も見過ぎて、壊れてしまったほどハマっていました。
地元の高校を卒業した毎熊克哉さんは、上京して東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校(現在の東京映画・俳優&放送芸術専門学校)監督専攻に進学します。
この学校は、東京都江戸川区西葛西にある映画監督や脚本家、編集・撮影、俳優などを育成するための専門学校です。
映画作りに興味があった毎熊克哉さんは、当初映画監督や映画スタッフなどの裏方志望だったのですが、その後俳優志望に転じています。
当時、俳優志望に転じたきっかけについて、2019年4月28日、水谷豊(みずたにゆたか)監督の映画『轢き逃げ 最高の最悪な日』のイベントに撮影監督の会田正裕(あいだまさひろ)さんと共に出席するため、母校に凱旋したときに毎熊克哉さんは、次のように語っています。
「最初は自分で書いたものを俳優専攻の同期に演じてもらったりしていました。
でも自分の頭の中ではこういうお芝居をしてほしいというのがあるんですけど、それがなかなか伝わらなくて。
自分でやった方が早いなと思うようになった。
それでお芝居とはなんぞやというのが気になって、それで役者をやっていこうかなと思うようになった、という感じですかね」
その後、同校を卒業した毎熊克哉さんは俳優として活動を始めますが、当初の活動の経歴は次のようになります。
芸能事務所「VIVIT」に所属
2009年12月、映像製作集団「Engawa Films Project」の立ち上げに参加
映画監督(演出家)・ヨリコジュン氏から演技を学び、2010年に舞台『TIC-TAC』で初舞台を踏み、初主演を務める。
しかし、俳優だけで食べていけるだけの収入はなかったことから、毎熊克哉さんは引越しのアルバイトをしながら、俳優として活動していました。
3.毎熊克哉の経歴②~本名から芸名への改名が大ブレイクのきっかけだった?~
毎熊克哉さんは、2015年6月に芸名を変更しています。
それまで、本名の「毎熊克也」を名乗っていましたが、「也」を「哉」に変えて「毎熊克哉」に改名したのです。
この改名が功を奏したのかはわかりませんが、改名した直後から俳優・毎熊克哉さんの快進撃が始まります。
そのきっかけとなった作品が『ケンとカズ』という映画でした。
この映画『ケンとカズ』で「ケン」役を演じたカトウシンスケさんと「カズ」役としてダブル主演を務めた毎熊克哉さんにとって、初の長編映画の主演となりました。
一方、この映画の監督を務めたのは、小路紘史(しょうじひろし)監督で、長編映画のデビュー作となります。
更に毎熊克哉さんと小路紘史監督は、同じ東京フィルムセンタースクールオブアート専門学校(現在の東京映画・俳優&放送芸術専門学校)の同級生のため、旧知の仲なのです。
しかも、この2人は同じ広島県出身のため(毎熊克哉さんが広島県福山市、小路紘史監督が広島県三次市(みよしし))、やりやすかったのではないでしょうか。
そんな映画『ケンとカズ』は、2015年に行われた第28回東京国際映画祭において、日本映画スプラッシュ部門で作品賞を受賞して、高い評価を受けました。
更に主演した毎熊克哉さんの演技も高い評価を受けて、第71回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を始め、おおさかシネマフェスティバル・2017年(第12回)新人男優賞、第31回高崎映画祭・最優秀新進男優賞を受賞しています。
こうしてほとんど無名だった毎熊克哉という俳優の名は、一躍脚光を浴びることになったのです。
その結果、毎熊克哉さんには映画を中心に出演オファーが殺到し、2018年には『北の桜守(きたのさくらもり)』『万引き家族』『空飛ぶタイヤ』などの話題作を含め、実に13本の映画に出演しました。
映画だけでなく、テレビドラマにも出演するようになった毎熊克哉さんは、NHK朝ドラ(連続テレビ小説)『まんぷく』(2018年度後期)に初出演したのをきっかけに、一気に知名度が上がりました。
最近では、『少年寅次郎』(2019年、NHK総合)、『恋はつづくよどこまでも』(TBS系)などテレビドラマの話題作だけでなく、舞台にも出演しています。
4.毎熊克哉は結婚して嫁(妻)や子供はいるのか?
毎熊克哉さんは、今月の28日で33歳になりますので、結婚して嫁(妻)や子供がいても少しもおかしくありません。
しかもイケメン俳優と呼ばれ、人気急上昇中の毎熊克哉さんですから、モテないはずがありません。
では、毎熊克哉さんは結婚して、嫁(妻)や子供はいるのでしょうか?
結論から言うと、毎熊克哉さんは現在独身です。
意外に思う人もいるかもしれませんが、毎熊克哉さんが現在も独身なのは、映画『ケンとカズ』で主演を務めたのをきっかけにブレイクしたことと関係があるかもしれません。
というのは、この映画で多くの賞を受賞して、高い評価を受けた毎熊克哉さんには、その後映画を中心に出演オファーが殺到したからです。
それ以来、超多忙になった毎熊克哉さんは、恋愛や結婚どころではなかったのかもしれません。
5.まとめ
この記事では、毎熊克哉さんはどんな人なのかを、身長や本名、本名の読み方、年齢などの経歴をご紹介すると共に、結婚して嫁(妻)や子供はいるのかをご紹介することによって、明らかにしてきました。
TBS系ドラマ『恋はつづくよどこまでも』の来生(きすぎ)先生でお馴染みの毎熊克哉さんですが、このような優しい性格の役を演じるのは、とてもめずらしいことです。
どちらかというと、怖い系の近寄りがたい役を演じることが多かったことから、そんな毎熊克哉さんを観たい人はぜひ観てほしいと思います。
これから、毎熊克哉さんが出演する映画やドラマ作品は多くなると思いますので、今後更なるご活躍を期待しています。
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